貝賀弥左衛門

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貝賀弥左衛門【かいが やざえもん】…吉田忠左衛門の実弟。

円山会議のあと、約120名(?)の元赤穂藩士のもとへ大高源五と「大石さんはダメだ。解散するから血判状も返すわ」と言って、やる気をあらためて探るために血判状を返却して回った。表門舞台の老人組。


ある日、品川のホテル武蔵屋で泊まり客のうっかりで泥棒騒ぎが起き、娘のおすて(ふとっちょ)に容疑がかかる。

彼女は身におぼえの無いことからどうしていいかわからず、投身自殺をはかろうとした時に通りかかったのが貝賀弥左衛門。

「天の神には慈悲がある。目に見えないがみほとけには情がある。ぬれぎぬはいつか晴れるから待つのだ」と被害額3両を立て替えてくれた。おすてはことを荒立てまいと自分が盗んだことにして急場をしのいだが、後日泊まり客は間違いだったと金を返しにくる。んじゃ、あのときの3両は?てことになり事情がわかり、武蔵屋父娘は江戸まで名も知れぬ侍にお礼を言うため旅に出る。彼らは恩人の侍を討ち入りから引き上げるパレードの中に見つける。


享年54。

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