「赤穂浪士」の版間の差分
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[[画像:ooisi1.jpg|thumb|役者絵:片岡千恵蔵]] | [[画像:ooisi1.jpg|thumb|役者絵:片岡千恵蔵]] | ||
2008年9月17日 (水) 17:49時点における版
作品概要 | |
制作会社 | 東映 |
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公開年度 | 1961年{{{頃}}} |
内蔵助役 | 片岡千恵蔵 |
評価 |
先年の「赤穂浪士 天の巻・地の巻」と「忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻」のイイトコ取りのやきなおし。
同じ原作で同じ監督。堀田隼人の大友柳太朗や吉良上野介の月形龍之介は続投だし、制作意図は?って最初思ったんですが、せっかくの傑作だし、東映のスタイルが確立したし、創立10周年だからパワーアップしてもう一回やろうよ!というノリなのかなんなのか、ひじょうに華やかなエンターテインメントになってる。豪華。
適材適所の配役がうれしいし「キャラ大合戦フェスティバル」という感じでとにかく甚だ楽しい。看板役者をうんと引き立てて、見せ場をいっぱい楽しめる。
とにかく家臣たち(義士たち)のかいがいしさが印象に残る作品。なんつうか、どのキャラも「人間っぽい」?
WEB上で見かけるファンには前作の落ち着いたかんじがイイという人もいるが、かなり「別物」。
東映の忠臣蔵は舞いを見るようと聞いたことがあるが、見ててそれを思い出した。
とはいえ、東映ファンでなかったり、ビギナーの目にはどう写るかは「?」。独特の間合いなどが味がわかるようにならないとじれったいかも。しかし、意味のある「ため」が素晴らしいんですよ。通好みかなあ。
林家木久扇師匠が言ってましたがフルスロットルの片岡千恵蔵や大河内伝次郎はなにをしゃべってるのかよくわかんないけど、気にならない。