差分

狂言・ラーメン忠臣蔵〜メンマの逆襲〜

181 バイト追加, 2023年4月5日 (水) 20:27
正しい英語に修正
殺陣や着付けと同じで、ちゃんとエキスパートを雇って構成しないといけません。そんな簡単なもんじゃないんですな。コント。
茂山千五郎一門さんは狂言の人たちだけど、狂言の呼吸が現代にも通じるコントの間合いだったりするので面白く、以前にも同じ一門の違うユニット、「そこへいくと茂山千五郎一門さんは狂言の人たちだけど、狂言の呼吸が現代にも通じるコントの間合いだったりするので面白く、以前にも同じ一門の違うユニット、「[[HANAGATA忠臣蔵外伝|花型狂言会HANAGATA]]」さんの出し物もすごく違和感なく笑った。
チャーシューはいじめられた挙げ句にドンブリから追い出されるが、一家断絶でメンマとネギらも(セリフの上ではナルトや煮たまごも)ドンブリから消えると、たちまちラーメンの具が寂しくなって人気が下がってしまい、どう豚骨がトッピングを工夫しても挽回できず、最終的にチャーシューたちに謝罪する。
誰も死なないハッピーエンドは時節柄ピッタシなのだが、逆に、めんの廊下でスープが「帰れったら帰れチャーシューは帰れ」といじめてるときに観客席に手拍子を促すのだが、その時などは、観客がいじめに加担させられるようでじゃっかん引いてるのが空気でわかる。これも時節柄だ。誰も死なないハッピーエンディングは時節柄ピッタシに感じたが、いっぽうで、めんの廊下でスープが「帰れったら帰れチャーシューは帰れ」と、いじめてるときに観客席に手拍子を促すのだが、その時などは、観客がいじめに加担させられるようでじゃっかん引きながら同調してるのが空気でわかる。これも時節柄だ。
最初のレクチャー(茂山千之丞さんは原作者でもある)で「忠臣蔵はあんまり関係ありません」と言ってるとおり、あんまり関係ない。最初のレクチャー(茂山千之丞さんは原作者でもある)で「忠臣蔵はあんまり関係ありません」と言ってるとおり、あんまり関係ないっちゃあ、関係ないかも。笑
かわおもしろい、ほっこりパッケージでした。ん〜〜メンメン!
 
 
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