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中村仲蔵

26 バイト除去, 2019年6月29日 (土) 06:56
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何度かいろんなヒトのを聴いてるが、思い出深いのは林家正蔵(8th。元・彦六のほう)のCD。三遊亭円楽(5th)のテレビ。立川志らくのライブ。別格が立川志の輔単独ライブであります。何度かいろんなヒトのを聴いてるが、思い出深いのは林家正蔵(8th。元・彦六のほう)のCD。立川志らくのライブ。別格が立川志の輔単独ライブであります。
正蔵の仮名手本忠臣蔵・五段目の描写は、現在の実際の歌舞伎の五段目の内容とは大きく違い、聴いてるほうが戸惑うが、歌舞伎とは姉妹演劇である(原作である)文楽の仮名手本忠臣蔵・五段目を見ると合点がいく(ついでに言うと、仮名手本のことを描いた錦絵とも合致する)。おそらく文楽はオリジナルに近いカタチなのでしょうな。正蔵の落語は昭和40年の録音だが、おそらくその時点で歌舞伎の「手」は平成に見る仮名手本・五段目と変わらないはずだが、当然のことながら噺のバックグラウンドが江戸時代だから正蔵は古いほうの演出内容で噺している。
落語にもある、自分の工夫を失敗したと勘違いして江戸を後にしようとしたときに世間の評判を小耳に挟むくだりをカットしてダイレクトに師匠から褒められるとする先生もあるが、好みではない。
宝井琴調版では林家正蔵(8th)のバージョンのような会話が、まんま、ある。宝井琴調版(4th)では林家正蔵(8th)のバージョンのような会話が、まんま、ある。

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