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忠臣蔵 暁の陣大鼓

サイズ変更なし, 2021年6月21日 (月) 14:35
編集の要約なし
これは、もちろん尺の問題が一番だろうが、浪人時代と仕官時代では周辺のテーマや事情、キャラクターがまるっきり変わって、二部構成になってしまい、作品として一貫性がなくなるので仕方がない。本作品の場合は'''浅野家時代のエピソードをすっぽり抜いて'''(BGMのみの松の廊下シーン〜前年公開の「[[大忠臣蔵]]」から抜粋してモノクロに修正したもの〜に字幕ベースの説明が一瞬あるだけ)、仕官の前後に焦点を置き、安兵衛の「浪人時代だけ」をキープすることで、ビジュアル的に観客を煙にまかない工夫をしている。
ただ、それだと前半クライマックスで結ばれた、[[堀部弥兵衛|弥兵衛]]や[[ホリ|お幸]]との新生活はどうしてくれるの?てことになるわけだが、本作品の安さんは堀部と「離縁状態」となる。サミシ〜!との新生活はどうしてくれるの?てことになるわけだが、本作品の安さんは堀部と「離縁状態」となる。トホホ〜!
オイオイオイ!そりゃねえだろう!と思うところだが、そもそもこの作品は、森美樹と髪結屋の瑳峨三智子とのラブストーリーに眼目を置いているのでしょうがないのであります(コレ大事)。「二人を見つづけるための映画」。(ちなみに、この二人はプライベートでも熱愛関係にあったという。)

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