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元禄忠臣蔵 前篇・後篇

398 バイト追加, 2025年10月29日 (水) 15:29
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<附附言>
2022年12月現在(2021年6月頃からずっと)、アマゾンプライムビデオに「忠臣蔵」というタイトルの、サムネイルが日本刀のイメージでプレビュー動画が「元禄忠臣蔵」の作品がリリースされている。ランニングタイムが1時間51分とあるから、ダイジェスト版かなにかかと思ったら、シンプルにただの「元禄忠臣蔵」の前編まるごとだった。== 注釈 ==
解説には「1941 吉良に対し殿中にて吉良に刀を向けた浅野は、罰として切腹を命じられる。浅野の家臣である47名の侍が主君の無念を晴らすべく、立ち上がる。 監督溝口健二 出演四代目河原崎, 三代目中右衛門」(原文ママ)とあり、解説文から出演者の紹介まで雑すぎて笑ってしまうのだが、ただの「元禄」の前編なので「47名の侍が主君の無念を晴らすべく立ち上がる」シーンは無い。(「山科の別れ」で終わり)
註01…「[http://www.jmdb.ne.jp/ 日本映画データベース]」によるとそういうことになってるが当時、美術を担当した進藤兼人の回顧によると封切りは12月14日であり、8日の真珠湾攻撃のあとでちまたは映画どころではなかったらしく封切り時の「客はまばらだった」としてある。折も折だったが、スター不在&討ち入りのない本作は興行的にはもうひとつだったと、佐藤忠夫氏は言っている。<small>(両コメント共に、キネマ旬報No/1145)</small>(←加筆:前篇が12月公開で、後篇が翌年2月公開。映画どころじゃない感じとはいえ、日本軍のグイグイ時期ではある。)
== 注釈 ==註02…リアリズム作家・溝口監督とスタッフのこだわりで実際の江戸城の図面からリアルに実寸の松の廊下が(映画1本撮れそうな巨費を投じて)再現されたという。
註01…「[http://www.jmdb.ne.jp/ 日本映画データベース]」によるとそういうことになってるが当時、美術を担当した進藤兼人の回顧によると封切りは12月14日であり、8日の真珠湾攻撃のあとでちまたは映画どころではなかったらしく封切り時の「客はまばらだった」としてある。折も折だったが、スター不在&討ち入りのない本作は興行的にはもうひとつだったと、佐藤忠夫氏は言っている。<small>(両コメント共に、キネマ旬報No/1145)</small>これは国が裕福であったと言うよりも、国威発揚のために"贅沢を許した"作品と言えるのではないか。(検閲が厳しいいっぽうで国策映画への予算応援は積極的だった?)
註02…リアリズム作家・溝口監督とスタッフのこだわりで実際の江戸城の図面からリアルに実寸の松の廊下が(映画1本撮れそうな巨費を投じて)再現されたという。
註03…「西洋絵がクローズアップによる一点の凝視と焦点化に重きをおいてるのに対し、日本絵画は「全体的画面構成」によるロングショットを基調とし、同じ画面の中に複数の中心を持ち込んでいる」と言い、「洛中洛外図」の構図を理想とし、広重にうっとりしている監督だったとか。<small>(「日本映画史110年」集英社新書)</small>
「忠義と復讐と玉砕精神の賛美であるし、原作者の真山青果は大石内蔵助の朝廷への熱い忠誠心のために苦悩していたというエピソードまで付け加えている」<small>(映画『元禄忠臣蔵』パンフレットより)</small>
 
 
 
<余談>
 
2022年12月現在(2021年6月頃からずっと)、アマゾンプライムビデオに「忠臣蔵」というタイトルの、サムネイルが日本刀のイメージでプレビュー動画が「元禄忠臣蔵」の作品がリリースされている。ランニングタイムが1時間51分とあるから、ダイジェスト版かなにかかと思ったら、シンプルにただの「元禄忠臣蔵」の前編まるごとだった。
 
解説には「1941 吉良に対し殿中にて吉良に刀を向けた浅野は、罰として切腹を命じられる。浅野の家臣である47名の侍が主君の無念を晴らすべく、立ち上がる。 監督溝口健二 出演四代目河原崎, 三代目中右衛門」(原文ママ)とあり、解説文から出演者の紹介まで雑すぎて笑ってしまうのだが、ただの「元禄」の前編なので「47名の侍が主君の無念を晴らすべく立ち上がる」シーンは無い。(「山科の別れ」で終わり)
 

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