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宝井其角

サイズ変更なし, 2009年1月4日 (日) 22:30
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テレビなどでは時間の関係上、その場で「うまい」などとほめるが、講談のほうでは其角はピンと来ず、それどころか「長い浪人暮らしで腕がそうとう落ちたな、こりゃ」とガッカリする。別れ際、雪が降ってるのに彼があんまりみすぼらしいかっこうなんで着ていた羽織をやる。
討ち入り当日、吉良邸の隣家の本多倉之助さんちで飲み会。大高の落ちぶれぶりを愚痴ってると本多さんから「勘違いだよ宗匠。そりゃ〜仇討ちの暗喩だぜ」と言われ、そこでやっと句の意味に気づく。討ち入り当日、吉良邸の隣家の[[本多倉之助]]さんちで飲み会。大高の落ちぶれぶりを愚痴ってると本多さんから「勘違いだよ宗匠。そりゃ〜仇討ちの暗喩だぜ」と言われ、そこでやっと句の意味に気づく。
やがて、お隣で討ち入りがおっぱじまり、お騒がせの挨拶に大高源五がやって来て再会。其角、興奮して「子葉さん昨日は失礼!あたしが末世にあんたのことは書き残しますからねっ!じゃ首途(かどで)に一句!我が雪と思えば軽し笠の上…」大高「ん〜…日の恩やたちまち砕く厚凍り」そしたら隣りの[[冨森助右衛門|富森]]が「あたしもあたしも!え〜飛び込んで手にもたまらぬ霰(あられ)かな」<って、それどころじゃなくね?(このエピソードは本多さんちが[[松浦壱岐守|松浦]]さんちで、相方が[[岡嶋八十右衛門]]だったりする)

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