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元禄繚乱

3,290 バイト追加, 2010年12月20日 (月) 02:53
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そもそも配役がひじょうにイメージに合ってる。
まず中村勘三郎が[[大石内蔵助]]をいいバランスで演じている。これまではいつもドスを利かせてこの役だけ時代劇がかって浮いていたが、勘三郎の演技は肩の力が抜けており、池波正太郎作品とか読んでると、本気になるとコワイが普段は昼行灯というイメージが彼に近い。をいいバランスで演じている。これまではいつもドスを利かせてこの役だけ時代劇がかって浮いていたが、勘三郎の演技は肩の力が抜けており、池波正太郎作品とか読んでると、本気になるとコワイが普段は昼行灯というイメージが彼に近い。(余談だが、東大の史料編纂所にある、大石内蔵助そっくりに作ったという人形は勘三郎に似ている)
東山紀之の[[浅野内匠頭]]も頭が堅そうで良かったし、いろいろ博学で実際はそんなにやさしくなさそうな石坂浩二が[[吉良上野介|吉良]]で合ってたし。阿部寛の[[堀部安兵衛|安兵衛]]も、宮沢りえの[[阿久里/瑤泉院|あぐり]]も、辰巳琢郎の[[大高源五]]なんかにいたるまでよかった。役者当人のキャラをうまく利用している。

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