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新春ワイド時代劇 忠臣蔵〜その義その愛

56 バイト追加, 2014年12月23日 (火) 23:58
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主人公は内野聖陽の[[堀部安兵衛]]。
正月恒例のテレ東の7時間ドラマ。正月恒例のテレ東の7時間ドラマ(7話完結)。
さて、ばっさり断舎利したからにはあとによほど見せ場があるのだろうと期待が高まるが、2話目のお家大変以降はのらりくらりの内蔵助のようすにじれこんだ江戸浪士のようすが暗く重い。これが6時間延々と続く。(展開もさることながら、舘ひろしの内蔵助が重厚すぎて余裕が無く息苦しい。)さて、ばっさり断舎利したからにはあとによほど見せ場があるのだろうと期待が高まるが、2話目のお家大変以降はのらりくらりの内蔵助のようすにじれこんだ江戸浪士のようすが暗く重い。これが少なくとも5話目ぐらいまで延々と続く。(展開もさることながら、舘ひろしの内蔵助が重厚すぎて余裕が無く息苦しい。)
また、脱盟者が言い分として「わたしは殿の顔も見たことないのに、なんのために貧乏してまでXデーを待ってなくちゃいけないんだ??」などと、歴史バラエティに出てくるようなこざかしい視点の'''近代的'''な台詞を浪士が言ったりするのが甚だナンセンス。(顔を知る知らないよりも代々禄をもらってる大恩があるのに…。)
このセリフに象徴されるような、反封建制的なやりとりが随所にうかがえ、長時間ドラマにつきあってくたびれたこっちの心持ちにそのハイカラな価値観は簡単にリンクし、急進派が逸る理由が「とにかくやっつけたい!」というワクワクとした血気からではなく「テンションたもてなさそうだから」と映りはじめると、いつの間にか「討ち入りやめちゃえばいいのに」などと画面に声を掛けたくなってる自分がいる。このセリフに象徴されるような、反封建制的なやりとりが随所にうかがえ、長時間ドラマにつきあってくたびれたこっちの心持ちにそのハイカラな価値観は簡単にリンクし、急進派が逸る理由が「とにかくやっつけたい!」というワクワクとした血気からではなく「テンションたもてなさそうだから」と映りはじめると、いつの間にか「じゃあ討ち入りやめちゃえばいいのに」などと画面に声を掛けたくなってる自分がいる。
これ、ダメでしょう。

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