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五段目

39 バイト追加, 2015年1月26日 (月) 08:45
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== 五段目 ==
(別タイトル…吐血)
大店の隠居が喜寿のお祝いに呼ばれる出入りの業者がお返しに忠臣蔵の5〜6〜7段目をやって、8段目で向こうのお嬢様になんでもいいから踊りを待ってもらおうという相談がまとまる。ハナシは5段目の有り様。大店の隠居が喜寿のお祝いに呼ばれる出入りの業者がお返しに忠臣蔵の5〜6〜7段目をやって、8段目で向こうのお嬢様になんでもいいから踊りを待ってもらおうという相談がまとまる。 ハナシは5段目の有り様。
ところが千崎弥五郎は花道から落ちる、与市兵衛と定九郎はうまいこといったが建具屋の吉公のイノシシはチンチンをしたり掛けションベンをの格好をしたり芋を掘り出したりとそこそこシッチャカメッチャカ。始めてみると千崎弥五郎は花道から落ちる、与市兵衛と定九郎はうまいこといったが建具屋の吉公のイノシシはチンチンをしたり掛けションベンをの格好をしたり芋を掘り出したりとそこそこシッチャカメッチャカ。
鉄砲の二つ玉は子供がいたずらして口火(縄の先の火)が消えて発火せず、立ち往生の定九郎役の近江屋の若旦那はまごついてうっかり「てっぽう」と喋ったとたん口の中に仕掛けた血糊の入った卵の殻がはじけて顔中がちだらけにに。もうしょうがないからそのまま胸に血糊をなすって「うう〜〜」鉄砲の二つ玉シーンでは子供がいたずらして口火(縄の先の火)が消えて発火せず、立ち往生の定九郎役の近江屋の若旦那はまごついてうっかり「てっぽう」と喋ったとたん口の中に仕掛けた血糊の入った卵の殻がはじけて顔中がちだらけにに。もうしょうがないからそのまま胸に血糊をなすって「うう〜〜」
客「なんだよおい(笑)。鉄砲も鳴らねえうちに血を吐いちまった。気のはええ定九郎だ。
大半が五段目で構成されてるのに、オチが四段目という、なかなかアレであります。大半が五段目なのに、オチが四段目という、なかなかアレな構成であります。
というわけでタイトルを狂言みたいに「忠五ふただま」と変えて演ることに。
鳴り物はすべて家来たちの口三味線「ハーオ、テンテン」「カーッポンポン」「ピー」。鳴り物は楽器が揃わないのですべて家来たちの口三味線「ハーオ、テンテン」「カーッポンポン」「ピー」。
定「久しぶりなる五十両。この金持って島原へ。まず女郎買にまいろう」

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