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新春ワイド時代劇 忠臣蔵〜その義その愛

21 バイト追加, 2015年1月29日 (木) 19:58
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まず「堀部安兵衛」を形作るときに欲しいトレードマークといえる素材がいろいろが捨てられていた。コレは「安兵衛物語」ファンのあたしには痛く、あとを引いた。まず「堀部安兵衛」を形作るときに欲しいトレードマークといえる素材がいろいろが捨てられていたことは、「安兵衛物語」ファンのあたしには痛く、あとを引いた。
本作をぼんやりと思い出すとき、「アレがなかったなあ・・」と、大酒飲み、あだ名、けんか仲裁、糊屋のばばあ、[[中津川友範]]、[[堀部弥兵衛|弥兵衛]]父娘の馬場の目撃〜たすきのエピソード、畳替え事件での活躍、「よけいな事をするな親不孝者!」といった、失われた「定番」のあれこれを指折る。コレは割愛し過ぎ。父娘の馬場の目撃〜たすきのエピソード、畳替え事件での活躍、「よけいな事をするな親不孝者!」といった、失われた数々の「定番」のあれこれに指を折る。コレは割愛し過ぎだ。
安兵衛と道場仲間の吉良側キャラとの友情がたいへん素敵なのにその友の名は安兵衛と道場仲間の吉良側キャラとの友情がたいへん素敵なのに、その友の名は[[清水一学]]ではない。ファン、置いてけぼり。
この融通は「みんなで忠臣蔵世界を楽しみましょう」という気合を欠いている。
なんで近年のリメイクはわざわざ定番をぶちこわすのか?
史実を重んじてヒゲを取っ払った石坂浩二さんの「水戸黄門」がどういう評判だったかなぜ、簡単に忘れてしまうのか!?史実を重んじてヒゲを取っ払った石坂浩二さんの「水戸黄門」がどういう評判だったかをなぜ、簡単に忘れてしまうのか!?
大好きな娯楽時代劇「逃亡者(のがれもの)おりん」もやってるプロデューサーなのに、あのサービス精神に富んだ人が、どうしてディティールや設定にこだわらなかったのか??不可解千万!(<本作の吉良の台詞)。
さて、ばっさり断舎利したからにはあとによほど見せ場があるのだろうと期待が高まるが、2話目のお家大変以降はのらりくらりの内蔵助のようすにじれこんだ江戸浪士のようすが暗く重い。これが少なくとも5話目ぐらいまで延々と続く。(展開もさることながら、舘ひろしの内蔵助が重厚すぎて余裕が無く息苦しい。)さて、どっさり断舎利したからにはあとによほど見せ場があるのだろうと期待が高まるが、2話目のお家大変以降はのらりくらりの内蔵助のようすにじれこんだ江戸浪士のようすが暗く重い。これが少なくとも5話目ぐらいまで延々と続く。(展開もさることながら、舘ひろしの内蔵助が重厚すぎて余裕が無く息苦しい。)
また、脱盟者が言い分として「わたしは殿の顔も見たことないのに、なんのために貧乏してまでXデーを待ってなくちゃいけないんだ??」などと、歴史バラエティに出てくるようなこざかしい視点の'''近代的'''な台詞を言ったりするのが甚だナンセンス。(顔を知る知らないよりも代々禄をもらってる大恩があるのに…。)

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