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大忠臣蔵(NET)

56 バイト追加, 2015年10月30日 (金) 18:38
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ところがどうしてどうして。腹の底に何かをグッと飲み込んで目的に向かって一直線の剛直な家老、ミフネ内蔵助が意外にもいい感じに仕上がっているのでした。
「椿三十郎」にはお城勤めは無理っぽいが、「隠し砦」の真壁六郎太をイメージするとすんなり行く。「椿三十郎」にはお城勤めは無理っぽいが、「隠し砦の三悪人」の真壁六郎太や「風林火山」の山本勘助をイメージするとすんなり行く。そういう内蔵助(はあと)。
ストーリーが進んでも中だるみもかなり少ない。
1年をかけての連ドラとなると、どういう架空エピソードで「もたすか」が課題になってきて、NHKだとメロドラマなどを合間に入れてくる。この「民放初の大河ドラマ」(<という言い方をしてるのを読んだが、大河の定義ってなんだ?)はチャンバラざんまいという作戦に打って出た。1年をかけての連ドラとなると、どういう架空エピソードで「もたすか」が課題になってきて、NHKだとメロドラマなどを合間に入れてくる。この「民放初の大河ドラマ」(<という言い方をしてるのを読んだが、)はチャンバラざんまいという作戦に打って出た。
「東軍流の剣の使い手」という部分を膨らませたミフネ内蔵助を頭にいただくことにより、自然に浪士たちも全員腕っ節がよいというながれになって、なにかと言うとすぐ斬り合いになるのも本作の特徴。架空の間者やシタッパ侍が登場しては斬り殺され、最終回までに相当な人死にが出ます。

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