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斧定九郎

18 バイト追加, 2017年4月23日 (日) 13:04
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== スピン・オフ ==
後塵の「太平記忠臣講釈」では定九郎が落ちぶれるキッカケが描かれている。後塵の「'''太平記忠臣講釈'''」では定九郎が落ちぶれるキッカケが描かれている。
彼は千崎弥五郎と共に二番目の早打ち。殿の切腹を告げにくる。親父の[[斧九太夫]]は「なんですぐ駆けつけて師直を殺して殿の鬱憤を晴らさなかった!」と怒り、満座の中で勘当するのでした。
その影響を受けて作られた「忠臣蔵後日建前」には定九郎の奥さんの復讐劇「女定九郎」てのもあるそうです。その影響を受けて作られた「'''忠臣蔵後日建前'''」には定九郎の奥さんの復讐劇「女定九郎」てのもあるそうです。
定九郎の女房・まむしのお市が山崎街道に独りでいるおかるの母親・おかやのところまでゆすりに行くが、おかやが実の母親と知ってお市が猟銃自殺するという「仮名手本」の後日譚(すげえな)。
また「菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ)」(鶴屋南北原作)という作品ではどういう風の吹き回しか、討ち入りの1年後を描いた、定九郎が塩冶家のために忍術まで使っていろいろ力を尽くすというエピソード(パロディ作品)もある。また「'''菊宴月白浪'''(きくのえんつきのしらなみ)」(鶴屋南北原作)という作品ではどういう風の吹き回しか、討ち入りの1年後を描いた、定九郎が塩冶家のために忍術まで使っていろいろ力を尽くすというエピソード(パロディ作品)もある。
この作品は忠臣蔵の後日談としながらも定九郎は「塩谷家・家老の斧九郎兵衛の子で、元・近習。[[桃井若狭助]]の奥勤めだった加古川という女性の旦那」(超まぎらわしい)としてあり、[[斧九太夫]]の子ではない設定。亡くなった四十七士を羨ましく思っており…てことはアナザーワールド(マルチバース)のハナシである。

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