差分

携帯忠臣蔵〜世にも奇妙な物語 映画の特別編〜

25 バイト追加, 2025年9月7日 (日) 13:17
編集の要約なし
 チョンマゲの世界に携帯電話、という絵柄が思い浮かんだ時点で「なんとなく面白そう〜」と満足して、そこで思考停止してしまったのではあるまいか。 チョンマゲの世界に携帯電話、という絵柄が思い浮かんだ時点で「なんとなく面白そう〜」と満足して、そのまま思考停止してしまったのではあるまいか。
 この作品を助けてるのは中井貴一のコミカルな孤軍奮闘。そして、絵作りもきれいだし、音楽や編集の仕方など、周囲はコレをおもしろくしようと努力されてるし、うまくいってる。だからネット上のレビューでこの映画を「面白い」と言ってるコメントを見ると、まさにだいたいこの「着想」と「雰囲気」と「中井貴一」が評価されてるのが簡単に見つかる。
 それはたとえば、自衛隊が戦国時代にタイムスリップする「戦国自衛隊」や、自衛隊のイージス艦がミッドウェー海戦前にタイムスリップする「ジパング」にも匹敵する、大逆転も予想される「if忠臣蔵」にワクワクなのである!
 …それが、実際に見てみると、そうしたアクシデントは一切なく、ただただチョンマゲの中井貴一が、未来の八嶋智人と、'''いつも同じ要件でただ電話してるだけいつも同じ要件でただオロオロと電話してるだけ'''の繰り返し。
 この「行き届かなさ」が'''ほんとう〜にもったいなくって、ガッッカリ'''するのです。タイトルから受ける期待度と中身のガッカリの高低差はAVのストリーミングを失敗したときのそれに匹敵する。(ま、そのていどなんだけど 笑)
 ぶっちゃけ「忠臣蔵」が題材である必要性も全然なし(皮肉なことにオチがそう言い表しているw)。だからストーリー的には、本作のタイトルは「無線とチョンマゲ」あたりが妥当だったのではないか。
 
 あたし個人の意見だが、
<附言>私とは親子ほど年の離れた後輩(平成初期生まれ)が「小学生の時に見てオモシロイと思った」と言っていた。それは祝着。
 時代劇やSFにノンケで、ライムスター宇多丸さん言うところの「ベロベロバー的な笑い」<small>(註03)</small>で満足な鑑賞者には、まったく罪の無い作品だと思います。でかまわない鑑賞者には、まったく罪の無い作品だと思います。