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こうオーソドックスだと、見ていて先に出てくる定番のキャラやエピソードが楽しみになる。こうオーソドックスだと、見ていて、あとに出てくると予想される定番のキャラやエピソードが楽しみになる。
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{{Cinema|制作=フジテレビ|公開=1991|内蔵助=仲代達矢|星=3|頃=}}
[[画像:Genzo2nakadai_ad.jpg|thumb|役者絵:渡辺 謙当時のキネマ旬報広告。]]
構成と言うか語り口が耳に入りやすく、見ててひじょうに小気味いい「整理された忠臣蔵」。上品で堅実でていねい。高視聴率獲得作品。
必要な要素だけまとめたら全部でランニングタイムがどれくらいになるかということがわかるお手本にもなる。
ビギナーは前年のたけし版とこれを見れば忠臣蔵や赤穂事件のアウトラインはほとんどつかめるのでは?(とはいえ、本作はビデオ化は成されているが、DVDなどにはなっておらず、たけし版に至っては絶望的に再放送などが無い)
本作で大石内蔵助を演る仲代達矢と言えば黒澤映画の常連だが、黒澤明はかつて忠臣蔵について「47人が寄ってたかってじいさんを殺す映画のなにがおもしろいんだ。じいさんが47人殺すならおもしろいけど」と言って忠臣蔵制作に後ろ向きだったように伝えられるが(たしか脚本家の橋本忍さんがおっしゃってた記憶がある。<small>(註03)</small>)、放送年の「週刊テレビ番組Vol.18(49号 通巻885号)東京ポスト社」の記事に、仲代達矢の談話として「前に黒澤明監督から将来、キミの大石で忠臣蔵を撮りたいねと話されたことを思い出します。」というコメントが紹介されている。忠臣蔵&黒澤ファンのあたしには貴重な証言だ。
あたしはてっきり黒澤明は「忠臣蔵」なんか興味がないと思っていたが、映画「荒木又右衛門 鍵屋の辻」(鍵屋の辻は曽我兄弟、忠臣蔵と並ぶ日本三大仇討ち)の脚本も書いてるし、歌舞伎のコシラエが好きじゃない<small>(「偽りの民主主義」p422 浜野保樹 角川書店 )</small>だけだったようだ。
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画像:nakadai_adGenzo2.jpg|thumb|当時のキネマ旬報広告。役者絵:渡辺 謙画像:Heibeh.jpg|thumb|役者絵:ハナ肇画像:osugi.jpg|thumb|役者絵:小林聡美
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[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1991]]