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だから、タイトルからは「タイトルからは「[[東芝日曜劇場 女たちの忠臣蔵〜いのち燃ゆる時〜|女たちの忠臣蔵]]」を思わせますが、実際にはどちらかというと「」的なニュアンスを思わせますが、「[[女と男の忠臣蔵]]」といった趣きの作品でした。」といったほうが似合うおもむきのお芝居。 また、新歌舞伎「[[元禄忠臣蔵]]」とは無関係で、要は”赤穂事件いじり”の作品(つまり忠臣蔵ではない系)。 各話の合間合間に登場する狂言回しの[[妙海尼|妙海]]が、メタ的にMCやってらっしゃるのだが、演じるは、この和塾主催の和田幾子さん(82歳でいらっしゃる。前進座でいらっしゃったよしみでこのタイトルなのかも)。 彼女が、手元のカンペ(経本の体裁を取っている)を見ながら、つっかえつっかえ台詞を進める。 あらかじめ、それを許容する空間にお邪魔しているのだと理解するのに、少し時間がかかった。 一般を相手にしている商業演劇ではなく、ファンミに近いのである。 で、この妙海はみんなよりも年上だし、堀部親子のエピソードは別にあるし、どういう設定なんだろう?と思ってたら、最後の最後に堀部弥兵衛に「おちちうえ!」みたいなことを言うんでびっくり!
各話の合間合間に登場する狂言回しの[[妙海尼|妙海]]が出ずっぱりで、メタ的にMCやってるんですが、演じてらっしゃるのはこの和塾主催の和田幾子さん(82歳でいらっしゃいます)。70歳オーバーのお軽のつわりもあり、様式として見る前提はもちろんかまわないのだが、こと妙海については、年齢の問題というより、役の設定が最後まで共有されなかった点で、正解を出すのが遅すぎたのではないかと感じた😅。
彼女が、手元のカンペ(経本の体裁を取っている)を見ながら、つっかえつっかえ台詞をおっしゃっている。
それをあらかじめ許容する空間にお邪魔しているのだと理解するのに、少し時間がかかった。台本そのものは、とても丁寧で、優しく、真面目。
一般を相手にしている商業演劇ではなく、ファンミに近い空間なのである。オムニバスなんで全体としての盛り上がりがあるわけでもなく、さながら、4時限目までの授業に出席したかんじ。
で、この妙海はみんなよりも年上だし、どういう設定なんだろう?と思ってたら、最後の最後に堀部弥兵衛に「おちちうえ!」みたいなことを言うんでびっくり!まじめなので、冗談があんまり機能せず、「ここは笑いどころですよー」という場面で、客席がシン…となる空気も、観客のみなさんは受け入れてらっしゃる。
20〜30代の役だったのである!(ちなみにサチと腹違いのお順…という設定)つまり、緩衝材として機能するはずの笑いのシーンが、理屈として組み込まれていて呼吸になっていない。"笑わせようという誠実さ"だけが前に出ている(学校の先生がスベってるみたいな感じ)。
台本そのものは、とても丁寧で、優しく、真面目でした。まるで、真面目な小学校の先生のよう。
オムニバスなんで全体としての盛り上がりがあるわけでもなく、さながら、4時限の授業に出席したかんじ。ことほど左様に、役者(あるいは脚本や演出)の"年齢的なこと"と"まじめなこと"が、随所で微妙なムードを醸しているのだが、最初に言ったとおり、この空間では「みんな現役でがんばっている」ことを応援することこそが建前なのだろうと踏んだ。
まじめなので冗談がひとつも面白くなく、「ここは笑いどころですよ」という場面で、客席がシン…となる空気も、観客のみなさんは受け入れてらっしゃる。
…と、どこか社会派然としたまとめで幕を閉じます。(※台詞は、もりいのテキトーな再現です)…と、どこか社会派然としたまとめで幕を閉じます。(※台詞は、もりいの不完全な再現です)
編集の要約なし
{{Cinema|制作=和塾|公開=2025|内蔵助=---|星=2|頃=}}
[[画像:genroku_onnatachi.jpg|thumb|公開当時のチラシ]]
演劇集団「和塾」公演。
・・・といった4本立てのエピソードが、オムニバス形式で綴られる約1時間45分。
20〜30代の役だったのである!(ちなみに[[ホリ|サチと腹違いのお順]]…という設定)
ギャグ(みたいなもの)がスベっているだけでなく、いつもならおもしろ親父が定番の[[堀部弥兵衛]]も、ただの老武士で演出されてたのも、いかにももったいなく、全体を平坦にしちゃったなと思いました。
「浅野の“遺恨これあり”とは、いったい何だったのでしょう。これからも、色とりどりの忠臣蔵が映し出されていくことでしょう」