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つか版・忠臣蔵

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{| width="200px" border="1" cellpadding="4" cellspacing="0" align="right"
| colspan="2" align="center" |'''作品概要'''
|-
! 制作会社
| テレビ東京
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! 公開年度
| 1982年
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! 内蔵助役
| 平田満
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! 評価
| ★★
|}

原作、脚本、演出つかこうへい。

ドタバタ喜劇と紹介されてるんだけど…。

この頃って「8時だヨ!全員集合!」や「吉本新喜劇」がすたれ始めて、日本人の笑いは迷走状態。そしてアングラ演劇が再注目されていた。

本作はそのアングラ喜劇芝居を見てるような感じで、観客を楽しませようというサービスよりも演じてるほうが気持ちよがってる印象が強い。なんか役者の芝居の自習を延々と見せられてる感じ。「コメディアンが客を笑わせようとしてる」のではなく、「利口そうな役者が「喜劇」という課題をクリアしようと一生懸命になって汗をかいている」かんじ。これじゃ笑えない。

のべつ役者がぎゃーぎゃー言ってるか、とぼけたふうの台詞のキャッチボールを繰り返す「つか」ワールド。ゆとりが無い。

風間杜夫が慢性的に必死でひたむきなのが気の毒で、松坂慶子が素直な態度でがんばってるのは放送の2ヶ月前に公開された映画「蒲田行進曲」と同じ。こういうの、ファンは嬉しかったんだろうか。

劇中劇の大石内蔵助=岡本麗が印象によかった。

つかこうへいの個性と仕事ぶりには敬意を表して星ふたつ。