オープニングに「赤穂浪士の吉良邸襲撃より三十余年前のことだ」というような字幕から始まって、タイトルとなる。
この事件、「赤穂浪士の吉良邸襲撃」「荒木又右衛門 鍵屋の辻の決闘」と共に、かつては江戸三大仇討ちと並び称されていたそうだが、ウィキペディアによれば「近年では、仇討ちの原因の分かりにくさや当事者の関係の煩雑さもあって」取り上げられることが少なくなってる、とある。 この事件、「赤穂浪士の吉良邸襲撃」「荒木又右衛門 鍵屋の辻の決闘」と共に、かつては江戸三大仇討ちと並び称されていたそうだが、ウィキペディアによれば「近年では、仇討ちの原因の分かりにくさや当事者の関係の煩雑さもあって」取り上げられることが少なくなってる、とある。(加筆:いや?三大敵討ちって「赤穂浪士」「荒木又右衛門」ときたら、あと「曽我兄弟」じゃね?と、あとから思いましたが、「浄瑠璃坂」とどっちも言われますな。)
たしかに、赤穂事件が、発端〜作戦〜討ち入り、というシンプルな構造であったり、江戸城〜色里〜雪の松坂町など、場面転換に彩りがあるのに比べて、本作品を観ると、ずうっと「宇都宮の奥平さんち」という話な上に、恨みを持つ奥平さんちAが奥平さんちBを襲撃したんで奥平さんちCが隠れ家を変えて、でも奥平さんちAがCを見つけて夜討して…と、いきさつも少々混み入っている。