木村岡右衛門
木村岡右衛門【きむら おかえもん】…陽明学者キャラ。なんだか僧侶キャラ的な記述もどっかにある。
大坂の妻へ「今夜討ち入ります。50人くらいだからみんな死んじゃうかもだが、侍の女房なんだから嘆かないでほしい。主君のために死ぬのなら本望です。あなたも早々に再婚してください。私が死んで50日経ったらお似合いの人ときっと結婚してくださいね」という内容の遺書を送ってる。
討ち入りのユニフォームに生前に作ってもらった法名もクレジットしていたのはこの人だけ。兜の中には自分で作った漢詩?も入れていた。
腰が抜けた小坊主に「水をくれ」とたのんでいる。
石田左膳という名で堀部安兵衛の借家に住んだ。
享年46。