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とにかく役者さんたちが見栄えが良く魅力的で演技達者。それが救いになっている。

わたしにはみなさんが初見だが、何人も「見ていたい」と思う人たちがいた。

これはもうご贔屓筋がいらっしゃるのは納得。

彼らが大きな声を出してパワフルで滑稽な動作をすれば、大して面白いシチュエーションじゃなくても会場は笑いで迎えてくれる。


お話はトンデモ時代劇なので、忠臣蔵がどうしたとかいう目線で見るべきではない(「[[怪獣総進撃]]」よりは、赤穂事件要素がある)ので、そうなるとあとは、笑いのセンスが性に合ってるかどうかなわけ
だが、ここを外すと地獄の時間を過ごすことになる。

わたしには、歯医者で目をつぶって神経を取る治療が終わる1時間をただただひたすら待っているような時間だった。

痛くないぶん、この芝居が勝っている。(痛くないが、終わるのに2時間以上かかった。)


さて

最初このタイトル「ジーザスクライスト侍スター」を聞いたとき、わたしはてっきり「脱盟者=ユダ、大石=殉教」と言うメタファーで、ロック・ミュージカル「ジーザスクライストスーパースター」(は、大好き)をふざけるのかなと妄想したのだが、吉良邸のハナシだということで、じゃあどういうことになるのかなと思って見てたら、ごちゃごちゃいろいろいる登場人物にキリシタンがいて、ときどき「Oh!ジーザス」と言うから、それで「ジーザスクライスト侍スター」と言うことだった。