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※01…高度成長期の人気コミックジャズバンド「ハナ肇とクレージーキャッツ」のギター・植木等は押しも押されぬスターで映画も当たったが、二番人気のトロンボーン・谷啓も映画を当てた。年配のサブリーダー(だっけ?)ウッドベースの犬塚弘(すごく良い人)も推そうとしたナベプロは「ほんだら剣法」など主演映画をリリースした。映画は面白いが「ニッポン無責任時代」や「図々しい奴」に比べると知ってる人は少ないと思う。註01…高度成長期の人気コミックジャズバンド「ハナ肇とクレージーキャッツ」のギター・植木等は押しも押されぬスターで映画も当たったが、二番人気のトロンボーン・谷啓も映画を当てた。年配のサブリーダー(だっけ?)ウッドベースの犬塚弘(すごく良い人)も推そうとしたナベプロは「ほんだら剣法」など主演映画をリリースした。映画は面白いが「ニッポン無責任時代」や「図々しい奴」に比べると知ってる人は少ないと思う。
※02…内容もさることながら、東映のほうは若手からベテランまで、けんらんなスタア群で整えており、力の入れようがちょっと違うようだ。註02…内容もさることながら、東映のほうは若手からベテランまで、けんらんなスタア群で整えており、力の入れようがちょっと違うようだ。
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見終わったざっくりした感想は「加東大介は俵星玄蕃をやって申し分無いが、主役じゃなくてよい」…役者の「適材適所」をすごく感じる。
人気テレビドラマのサブキャラを主役にしてスピン・オフを作る当節の遊び心とは違い、「加東大介で一本やろうじゃないか!」という心意気(そういうコンセプトで製作されたのかどうか知らないが)で作ってる昭和っぽい意気込みは人情味は感じても見応えに届いていない。なんて言うか、犬塚弘の主演映画<small>※01(註01)</small>を見ているみたいな心持ちに似てる。
とはいえ、忠臣蔵映画というくくりにおいては、玄蕃が赤穂浪士とどうかかわるかより、貧乏生活をどうしのぐかに重点を置いた本作は、一ヶ月前の公開で競作という感じになった、もろに直球勝負の「[[血槍無双]]」(あえてオーソドックスな、蕎麦屋の杉野と玄蕃の友情物語に要点を絞っている)に水を開けられてる感じがする。<small>※02(註02)</small>