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{{Cinema|制作=東宝|公開=1994|内蔵助=高倉健|星=34|頃=}}いわゆるリメイクというよりもリ・イマジネーション。[[画像:47ken.jpg|thumb|役者絵:高倉 健]]ビジュアル的にクールな撮り方の忠臣蔵。とにかくカッコイイ。
市川崑監督作品。
全体のムードは「はかりごと」でもいいましょうか、作戦本意の、もうほとんどまったく新しく構成し直した怪作(いい意味で)。
(聞けば史実でも浪士を預かった細川の殿様も彼らを「忠臣義士」ではなく「勇士」、家来の[[堀内伝右衛門|堀内さん]]も「戦士」と言ったとか。当時、四十七士を尊んだお武家さん達も戦闘者としての彼らに惚れたのではなかろうか。)
また、小道具や、「音」が良い(…自然の音や漬物をかじる音まで神経を使ってる中で、斬殺音がときどき「ブンッ」と空振りみたいな音のときがあるのはなんなのか?斬殺音の中には骨にぶつかる音などなかなかこだわってるのもあるのに、ちょいちょい「ブンッ」<不満)。
95年の日本アカデミー賞の優秀作品賞と監督賞を受賞。
製作:高井英幸 萩原敏雄 稲見宗孝/脚本:池上金男 竹山洋 市川崑/監督:市川崑
註01…'50年代に娯楽に徹したチャンバラを量産していた東映時代劇に、観衆が次第に飽きかけてきた頃、東宝の黒澤映画「用心棒('61)」「椿三十郎('62)」が登場し、型破りでリアルな時代劇でブレイク。ショックを受けた東映がこしらえたのが、リアルな殺陣を取り入れた「集団時代劇」モノと言われている。
これらは一時的な人気があったものの、同時に、これまでスタンダードだった東映の明朗時代劇の嘘も暴露する形ともなり、東映時代劇の衰退に拍車をかけたと土田啓三氏は語っている。<small>(「時代劇伝説 チャンバラ映画の輝き」P160 岩本憲児編/森話社)</small>
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[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1994]]