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「超忠臣蔵」を10倍楽しく見る方法

159 バイト追加, 2012年3月19日 (月) 07:55
第4話 「里げしき」(3分30秒<本編)
宴会に付き合わされてるのは[[原惣右衛門]]と[[神崎与五郎]]。歌舞伎やドラマで、だいたいここらへんでいつも便利に使われてるキャラです。。ドラマや映画ではいろんな浪士が付き合わされますが、本作では歌舞伎でここらへんに登場するふたりに出てもらいました。
喜剣がハダカにされる野球拳の時に一瞬屋外になって、前作で登場した[[寺坂吉右衛門]]が踊ってますが、そもそも寺坂は仮名手本忠臣蔵で義盟に加えてほしくて一力茶屋にやってくるキーパーソンなので、彼はどちらかと言うと前作よりもこっちの出番のほうがふさわしいのです。
彼のうしろで縁の下でちぎれた手紙と一緒にマヌケにねそべっているのは、元藩士でありながら吉良側に寝返った[[大野九郎兵衛]]です。([[斧九太夫]])です。
このあと、仮名手本では大野は寺坂にトドメをさされます。
ちなみに、この屋外シーンは目隠し鬼のときも使われてますが、左にパンすると村上の背後にチラッとハシゴがかかってるのが見えます。ちなみに、この屋外の絵柄は目隠し鬼のときも使われてるものと同じですが、左にパンすると村上の背後にチラッとハシゴがかかってるのが見えます。
言うまでもなく、おかるが二階から降りてくる用のもので、おかるはアニメには登場しませんが、あしらっておきました。(ほとんど見えませんなw)言うまでもなく、[[お軽|おかる]]が二階から降りてくる用のもので、おかるはアニメには登場しませんが、あしらっておきました。(ほとんど見えませんなw)
オーパーツさく裂の本シリーズですが、今回一番の推しは七段目の手水鉢の上に、昭和時代の手動式手洗い器をぶら下げております。あたしの時代にはなじみが無く、寅さんとか見ると出てきます。下から突起を押すと水がちょろっと出てくる仕掛け。今回もオーパーツがさく裂しておりますが、今回一番の推しは七段目の手水鉢の上にをぶら下げている昭和時代の手動式手洗い器。あたしの時代にはなじみが無く、寅さん映画とか見ると出てきます。下から突起を押すと水がちょろっと出てくる仕掛け。
隣室で聞き耳を立てているのは、[[吉良上野介|吉良]]の放ったスパイ[[鷺坂伴内]]と、(歌舞伎キャラ)と、[[千坂兵部]]の放ったスパイの[[前野平内]]です。(講談キャラ)です。
鷺坂伴内は人形浄瑠璃でも歌舞伎でも無理くりふざける演出をされます。特に歌舞伎でのメイクはキモチが悪く、存在も浮いていて、道化的な扱いがかえって不気味で、モーリス・ベジャールはそこを気に入ったと見えて[[ザ・カブキ|バレエ]]ではオリジナルよりも象徴的な演出をしています。

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