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2007年末、北王子欣也の「忠臣蔵」のCS放送を見ながら、これまで見る度に混乱していた「忠臣蔵」の登場人物をひとつメモってやろうと思い立ち実行していたら、ハマってしまいました。これがまず忠臣蔵が趣味になるきっかけです。
 
2007年末、北王子欣也の「忠臣蔵」のCS放送を見ながら、これまで見る度に混乱していた「忠臣蔵」の登場人物をひとつメモってやろうと思い立ち実行していたら、ハマってしまいました。これがまず忠臣蔵が趣味になるきっかけです。
  
かつてスタートレックシリーズ、太陽にほえろ!、モーニング娘。などにハマったこともあったので、大勢のキャラクターとその相関関係というものにしびれる素養はあったようです。しかしそれらは長くは続きませんでした。もっというと、それらが持っている歴史の長さが飽きる長さに比例していました。ですからスタートレックは一番長く凝っていましたがモー娘。に飽きるのは早かった。
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かつてスタートレックシリーズ、太陽にほえろ!、モーニング娘。などにハマったこともあったので、大勢のキャラクターとその相関関係というものにしびれる素養はあったようです。しかしそれらは長くは続きませんでした。つけくわえると、それらが持っている歴史の長さが飽きる長さに比例していました。ですからスタートレックは一番長く凝っていましたがモー娘。に飽きるのは早かった。
  
さて、300年以上の間、多くの人に愛され続けた忠臣蔵はそもそが史実上の登場人物がたくさんいるのに、歌舞伎は歌舞伎、講談は講談と、それぞれの世界の中で新しいキャラクターが生まれては四十七士にからんできて、たくさんの新しいエピソードを生んでいます。
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さて、300年以上の間、多くの人に愛され続けた忠臣蔵はそもそもが史実上の登場人物がたくさんいるのに、歌舞伎は歌舞伎、講談は講談と、それぞれの世界の中で新しいキャラクターが生まれては四十七士にからんできて、たくさんの新しいエピソードを生んでいます。
 
ですから47人のキャラをメモり終わらないうちに、周囲のキャラのほうに個性豊かなのがいたりして、作業はなかなか終わらない。
 
ですから47人のキャラをメモり終わらないうちに、周囲のキャラのほうに個性豊かなのがいたりして、作業はなかなか終わらない。
  
映像化されたそれらのおはなしは、同じストーリであるにも関わらずクリエーターが変わるとそのつど味わいが変わるのでこれまたおもしろい。そして見ても見ても終わらない。
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映像化されたそれらのエピソードは、同じストーリーであるにも関わらずクリエーターが変わるとそのつど味わいが変わるのでこれまたおもしろい。そして見ても見ても終わらない。
  
ハマったものが「なかなか終わらない」なんてカルマに巻き込まれると、これはもう抜けようがありません。だてに数百年の歴史を持ってません。
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ハマったものが「なかなか終わらない」なんてカルマに巻き込まれると、これはもう抜けようがありません。さすが忠臣蔵、だてに数百年の歴史を持ってませんです。
  
キャラクターのメモを取ると同時にたくさん見た忠臣蔵映画などのメモも、まとめてみるとお役立ちだしおもしろかったので、ホームページで公開しようと思い立ちました。
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キャラクターのメモを取ると同時にたくさん見た忠臣蔵映画などのメモも、まとめてみると我ながらなかなかお役立ちだしおもしろかったので、ホームページで公開しようと思い立ちました。
  
自分がメモをしながら、こういうサイトがあったら便利なのに、と思ったのがなによりのきっかけであります。そして遂に2008年秋、公開。
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自分がメモをしながら、こういうサイトがあったら便利なのに、と思ったのがなによりのモチベーションでした。そして遂に1年足らずで2008年秋、公開。
  
 
Wikipediaのパロディやトップページなどのデザインは友人たちに頼んで作ってもらっております。この機能で何か新しいことがしたいという来訪者のお方がおられましたら気軽に質問メールをくださいませ。ご紹介させていただきます。
 
Wikipediaのパロディやトップページなどのデザインは友人たちに頼んで作ってもらっております。この機能で何か新しいことがしたいという来訪者のお方がおられましたら気軽に質問メールをくださいませ。ご紹介させていただきます。

2008年10月27日 (月) 08:58時点における版

このサイトはイラストレーターもりいくすおが、ごく個人的に始めた趣味のサイトです。

2007年末、北王子欣也の「忠臣蔵」のCS放送を見ながら、これまで見る度に混乱していた「忠臣蔵」の登場人物をひとつメモってやろうと思い立ち実行していたら、ハマってしまいました。これがまず忠臣蔵が趣味になるきっかけです。

かつてスタートレックシリーズ、太陽にほえろ!、モーニング娘。などにハマったこともあったので、大勢のキャラクターとその相関関係というものにしびれる素養はあったようです。しかしそれらは長くは続きませんでした。つけくわえると、それらが持っている歴史の長さが飽きる長さに比例していました。ですからスタートレックは一番長く凝っていましたがモー娘。に飽きるのは早かった。

さて、300年以上の間、多くの人に愛され続けた忠臣蔵はそもそもが史実上の登場人物がたくさんいるのに、歌舞伎は歌舞伎、講談は講談と、それぞれの世界の中で新しいキャラクターが生まれては四十七士にからんできて、たくさんの新しいエピソードを生んでいます。 ですから47人のキャラをメモり終わらないうちに、周囲のキャラのほうに個性豊かなのがいたりして、作業はなかなか終わらない。

映像化されたそれらのエピソードは、同じストーリーであるにも関わらずクリエーターが変わるとそのつど味わいが変わるのでこれまたおもしろい。そして見ても見ても終わらない。

ハマったものが「なかなか終わらない」なんてカルマに巻き込まれると、これはもう抜けようがありません。さすが忠臣蔵、だてに数百年の歴史を持ってませんです。

キャラクターのメモを取ると同時にたくさん見た忠臣蔵映画などのメモも、まとめてみると我ながらなかなかお役立ちだしおもしろかったので、ホームページで公開しようと思い立ちました。

自分がメモをしながら、こういうサイトがあったら便利なのに、と思ったのがなによりのモチベーションでした。そして遂に1年足らずで2008年秋、公開。

Wikipediaのパロディやトップページなどのデザインは友人たちに頼んで作ってもらっております。この機能で何か新しいことがしたいという来訪者のお方がおられましたら気軽に質問メールをくださいませ。ご紹介させていただきます。

始めるに当たってサイト名をどうしようかと思いましたが、講談や浪曲の中で討ち入り前に四十七士が集まったそば屋が「くすや」ということで、あたしの名前の「くすお」と似てることからコレも何かのご縁と、キャラクターもそば屋のおっさんにして、そのまま「忠臣蔵ファンサイトくすや」といたしました。

お見知りおかれまして恐惶万端ひきたててよろしくお願い申し上げます。


もりいくすお