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役者絵のプレートの見方

このサイトはイラストレーターもりいくすおが、ごく個人的に始めた趣味のパラダイス系サイトです。

本エンサイクロペディアの出典は講談や講談本。浪曲、歌舞伎、テレビドラマ、映画、お土産ものなどを中心として構成されており、まだまだ加筆中です。

役者絵はもりいが描いたもので、「もしもこの役者さんが忠臣蔵のキャラを演じたら」という仮想のもとに描かれたと勘違いされることが少なくないのですが、みんな実際に演じられた役者さんの似顔絵です。

参考までに右画像において、イラストにそえてあるプレートの見方を表示させていただきます。


当WEBサイト公開のいきさつ

2007年末、北王子欣也の「忠臣蔵」のCS放送を見ながら、これまで見る度に混乱していた「忠臣蔵」の登場人物をひとつメモってやろうと思い立ち実行していたら、ハマってしまいました。これがまず忠臣蔵が趣味になるきっかけです。

かつてスタートレックシリーズ、太陽にほえろ!、モーニング娘。などにハマったこともあったので、大勢のキャラクターとその相関関係というものにしびれる素養はあったようです。しかしそれらは長くは続きませんでした。つけくわえると、それらが持っている歴史の長さが飽きる長さに比例していました。ですからスタートレックは一番長く凝っていましたがモー娘。に飽きるのは早かった。(ちなみにこうした琴線はサッカー選手の名前やポケモンの名前、電車の車種などを全部覚えようとする趣味の方と似てるかと思います。)

さて、300年以上の間、多くの人に愛され続けた忠臣蔵はそもそもが史実上の登場人物がたくさんいるのに、歌舞伎は歌舞伎、講談は講談と、それぞれの世界の中で新しいキャラクターが生まれては四十七士にからんできて、たくさんの新しいエピソードを生んでいます。 ですから47人のキャラをメモり終わらないうちに、周囲のキャラのほうに個性豊かなのがいたりして、作業はなかなか終わらない。

映像化されたそれらのエピソードは、同じストーリーであるにも関わらずクリエーターが変わるとそのつど味わいが変わるのでこれまたおもしろい。そして見ても見ても終わらない。

ハマったものが「なかなか終わらない」なんてスパイラルに巻き込まれると、これはもう抜けようがありません。さすが忠臣蔵、だてに数百年の歴史を持ってませんです。

キャラクターのメモを取ると同時にたくさん見た忠臣蔵映画などのメモも、まとめてみると我ながらなかなかお役立ちだしおもしろかったので、ホームページで公開しようと思い立ちました。

それを話したら身近な誰かが「絵も一緒にあるといい」というので、浮世絵には忠臣蔵を演じた役者絵がいっぱいあるが、昭和以降はないなあと思い、役者さんの絵も描くことにいたしました。

そして遂に1年足らずで2008年秋、公開。

Wikipediaのパロディやトップページなどのデザインは友人たちに頼んで作ってもらっております。この機能で何か新しいことがしたいという来訪者のお方がおられましたら気軽に質問メールをくださいませ。ご紹介させていただきます。

始めるに当たってサイト名をどうしようかと思いましたが、講談や浪曲の中で討ち入り前に四十七士が集まったそば屋が「くすや」ということで、あたしの名前の「くすお」と似てることからコレも何かのご縁と、キャラクターもそば屋のおっさんにして、そのまま「忠臣蔵ファンサイトくすや」といたしました。

お見知りおかれまして恐惶万端ひきたててよろしくお願い申し上げます。


もりいくすお