差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

ショウ マスト ゴー オン 幕をおろすな

36 バイト除去, 2015年3月14日 (土) 09:20
編集の要約なし
三谷幸喜、作、演出の喜劇。
初演が1991年のシモキタ本多劇場で、忠臣蔵が関連するのは翌年のテレビ版。深夜にフジテレビで放送されたそうです。その録画を見せていただきました。初演は1991年の本多劇場(下北沢)。翌年フジテレビで放送されたテレビ版で忠臣蔵が関連する。
オリジナル(舞台版)のストーリーは、寿命が危ない老役者の舞台をサポートすべく、裏方や共演者がてんやわんやする話で、付け焼き刃な対策が作家の意図しない方向へどんどんと作品を変えていく(三谷幸喜のお家芸ですね)。劇場版とテレビ版のいいとこ取りが「ラヂオの時間」と言えるのではないでしょうか。「手は、ある!」というセリフが踏襲されている。オリジナル(舞台版)のストーリーは、寿命が危ない老役者の舞台をサポートすべく、裏方や共演者がてんやわんやする話で、付け焼き刃な対策が作家の意図しない方向へどんどんと作品を変えていく(三谷幸喜のお家芸ですね)。劇場版とテレビ版のいいとこ取りが三谷幸喜初映画監督作品の「ラヂオの時間」と言えるかもしれない。「手は、ある!」というセリフが踏襲されている。
勝手に作品を変えられた作家が「どうして言ってくれないのかなー。言ってくれたら、ボク、自分で直したのになーっ」と悲痛に(そして滑稽に)叫ぶシーンがあるのですが、他人事とは思えませんでした。なにせテレビのオンエアを見たらCG屋さんが黙って勝手に作品を変えられた作家が「どうして言ってくれないのかなー。言ってくれたら、ボク、自分で直したのになーっ」と悲痛に(そして滑稽に)叫ぶシーンが他人事とは思えませんでした。なにせテレビのオンエアを見たらCG屋さんが黙って[[もりいくすお|あたし]]の絵を描き変えてたなんてことが日常茶飯事なので(^∇^; )。
舞台版は1994年の紀伊國屋ホールのをニコ動で見たが、10年以上前のビミョーな時代背景(この頃の和製コメディっておもしろくないのに)の作品なのにすごく笑える。
(※注)とはいえ88年だか89年に「大忠臣蔵」って言うのを書いてると某サイトで見かけたし、09年秋のJ-waveの番組で清水のミッちゃんに忠臣蔵の魅力を説いて聞かせているんで、もともとはくわしいと見受ける。
ただ2014年の舞台「[[吉良ですが、なにか?]]」のパンフレットで古くから東京サンシャインボーイズに携わってる阿南健治氏(本作では大石内蔵助)が、「」のパンフレットで古くから東京サンシャインボーイズに携わってる阿南健治氏(「ショウ・マスト・ゴー・オン」では大石内蔵助)が、「[[吉良ですが、なにか?]]」までは本格的に忠臣蔵はやってないとコメントしてらっしゃる。

案内メニュー