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405 バイト追加, 2014年12月11日 (木) 21:13
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さて、肝心な劇中劇の忠臣蔵ですが、「ブラボー忠臣蔵」というアバンギャルドなものにアレンジされてる設定なので、それがツッコミどころの免罪符になっており、もう自由でいいわけでして、忠臣蔵であって無いような感じになっておりました。この本を書くに当たって、三谷幸喜はあらためて忠臣蔵を研究するようなことはしてないんじゃないかと思います。(とはいえ88年だか89年に「大忠臣蔵」って言うのを書いてらっしゃるらしいし、09年秋のJ-waveの番組で清水のミッちゃんに忠臣蔵の魅力を説いて聞かせているんでくわしい筈なのだが…)さて、肝心な劇中劇の忠臣蔵ですが、「ブラボー忠臣蔵」というアバンギャルドなものにアレンジされてる設定なので、それがツッコミどころの免罪符になっており、もう自由でいいわけでして、忠臣蔵であって無いような感じになっておりました。この本を書くに当たって、三谷幸喜はあらためて忠臣蔵を研究するようなことはしてないんじゃないかと思います。<small>(※注)</small>
ンま、それでもあえて突っ込むなら吉良のセリフにある「わしにはお上がついている!」コレは「お上」より「上杉十五万(or三十万)石」のほうがイイですね。お上からは見放されたことで有名なので。
ともかく三谷幸喜が忠臣蔵を'''取り上げてくれたことがまずうれしい'''のでなんでもアリですわい。
 
 
(※注)とはいえ88年だか89年に「大忠臣蔵」って言うのを書いてると某サイトで見かけた。09年秋のJ-waveの番組で清水のミッちゃんに忠臣蔵の魅力を説いて聞かせているんで、もともとはくわしいと見受ける。
 
ただ2014年の舞台「[[吉良ですが、なにか?]]」のパンフレットで古くから東京サンシャインボーイズに携わってる阿南健治氏(本作では大石内蔵助)が、「[[吉良ですが、なにか?]]」までは本格的に忠臣蔵はやってないとコメントしてらっしゃる。

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