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九段目

117 バイト除去, 2015年1月25日 (日) 11:14
編集の要約なし
さらっと終わられ、あっけにとられるほどサゲがぜんぜんわからない。
もみ療治といえばあんま、あんまと言えば昔は目が不自由という相場を前提に頭に入れておかないといけない。
実は良庵先生の視力について触れる部分も何ヶ所かあって、これが伏線になっている。ブログにご常連の鬼之輔さんによれば、
その太田先生が「自分でたばこを刻んでる」と弥次に呼応するのが「本蔵が自分で槍を受けた」ことにかけてオチになっている(のでしょうか?先輩方)。客「血止めのタバコとは(芸が)細っかいねェ」
本蔵「いやあ。手前切り(刻み方の粗い煙草)だで」
懐中から出すのは本当はということなんだろうということで大納得。  いろいろ考えちゃった。「自分でたばこを刻んでる」と弥次に呼応するのが「本蔵が自分で槍を受けた」ことにかけてオチになっているかなとか、懐中から出すのは本当は[[吉良上野介|師直]]邸の絵図だが、自分の傷のくすり(タバコ)を出しちゃうというのも面白いところ(なのでしょうか?先輩方)。邸の絵図だが、自分の傷のくすり(タバコ)を出しちゃうというのも面白いところなのかとか…。
上演の機会は少なそうだが、今後コレをやるときは背景に九段目の様子を映写したらいいのかなと思いました。
 
 
・・・あ〜でも、肝心なのはサゲの難解さかなあ。

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