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假名手本忠臣蔵’61/義士始末記’62

386 バイト追加, 2020年3月20日 (金) 18:00
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当時の超人気テレビ番組のコメディアン(石井均や藤田まことの瓦版屋も出るよ)の入れ方や、岡田茉莉子の踊りのシーンの尺から言っても、この作品自体の軸足の曖昧さがお分かりいただけるかなと思う。
なんで作ったんだろう。冗談で言ったけどほんとに岡田さんのPVなのかな。なんで作ったんだろう。 Wikipediaによれば、岡田茉莉子は有馬稲子(オリジナルの瑤泉院)と「二枚看板」と言われているが、オリジナルの「大忠臣蔵」が公開当時は、岡田茉莉子は東宝映画のスターだったので不在だった。 その後松竹と契約し、小津映画などで活躍した岡田(や、岩下)を、松竹がフィーチャーしようという狙いは、ほんとうにあったのかも。 
註01…岩下志麻はこの映画公開の前年にデビューしたそうで、本作ではほとんど台詞も無いのに、出てきた3場面は強烈な印象を残す。(にしても、ポスターで同格は無ぇと思うがなあ)

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