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吉良上野介

1,196 バイト追加, 2015年9月22日 (火) 16:18
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仮名手本忠臣蔵の高師直(こうのもろなお)。== 南北朝時代事情 == 人形浄瑠璃や歌舞伎の「[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本忠臣蔵の]]」では高師直(こうのもろなお)という人物でトレースされている吉良上野介。 高師直は実在した南北朝時代〜室町時代の武将で、室町幕府でのし上がったけっこう悪評の高い贅沢好きの「ばさら大名」。 で、 南朝vs北朝で闘った天皇たちだったが、南朝軍・楠木正成や新田義貞ら後醍醐天皇軍は、北朝軍の足利尊氏と闘った。吉良上野介はこの足利家の血筋。(ちなみに高師直も北朝方) ゴダイゴ楠木正成は、吉良の先祖・足利尊氏に敗けちゃうんですな。 いろいろあって南北は和睦するが、明治時代になって明治天皇(ゴダイゴ系)は泉岳寺にことづけ(勅書)で「大石内蔵助たちは義士だ!」と言ってお金をくれたりしました。南北朝戦争でてこずった足利家を絶えさせたことに対する論功行賞ではなかったか。って、どっかに書いてあった。 そもそも大石内蔵助は楠木正成の生まれ変わりだというウワサもあったとか?。 

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