「堀内伝右衛門」の版間の差分

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堀内伝右衛門【ほりうち でんえもん】…細川家の家臣。吟味奉行。赤穂義士びいき。
 
堀内伝右衛門【ほりうち でんえもん】…細川家の家臣。吟味奉行。赤穂義士びいき。
  
討ち入り後、[[大石内蔵助|内蔵助]]ほか17名を細川家で預かった際の世話係。
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討ち入り後、翌・元禄16年2月の切腹執行まで、[[大石内蔵助|内蔵助]]ほか17名を細川家で預かった際の世話係。
  
  

2009年8月30日 (日) 23:29時点における版

役者絵:田中春男

堀内伝右衛門【ほりうち でんえもん】…細川家の家臣。吟味奉行。赤穂義士びいき。

討ち入り後、翌・元禄16年2月の切腹執行まで、内蔵助ほか17名を細川家で預かった際の世話係。


「元禄繚乱」では新コロンボの声の石田太郎が演じた。「世間じゃ大評判ですぞ」とか言いながら内蔵助の足の爪を切ってあげたりしていた。

赤穂浪士(テレビ朝日)などのように、日ごろのもてなしのお礼にと、メンバーから芸を見せてもらうこともある。

ミフネ版大忠臣蔵」では志村喬が演じたが内蔵助の三船敏郎と一緒にいるシーンでもツーショットがなかなか無いので「別撮り?」と思ったが最後に1カットだけ出てきた。二人そろったシーンにはお金がかかるとか、なんかそういう映画界的な取り決めでもあったのだろうか。


お預けになったメンバーとのもろもろを著書「堀内伝右衛門筆記」に記している。