堀田隼人

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堀田隼人…1927年発表の大佛次郎の小説のキャラ。アナーキーな浪人。吉良家に雇われる。

トシは20代前半。鼻筋が通り彫りの深いまつげの長い、大犮柳太朗みたいな色男。

お父さんは立派な侍だったがお寺の材木の注文がイマイチだった罪で島流しに遭い、のこされた隼人とお母さんはツツマシヤカに暮らしている。

どこにも仕官して無く、世の中を嫌い、希望もなく自暴自棄っぽくなって放火や人殺し(<そこそこ成り行きで)をしたりしてモヤモヤしてるが、大泥棒の蜘蛛の陣十郎に出会ったところから人生が急展開する。


ニートが希望を失って破滅願望や自暴自棄で暴挙って、まるで現在の若者のようである。


このキャラの出てくる原作「赤穂浪士」は何度か映像化されている。

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