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大石りく

1,078 バイト追加, 2022年10月19日 (水) 01:32
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[[画像:Riku-hara.jpg|thumb|役者絵:原節子]][[画像:Riku.jpg|thumb|役者絵:黒木瞳]][[画像:Rikusan.jpg|thumb|広島・国泰寺のりくの墓と息子・大三郎の墓。]]
大石りく【おおいし りく】… [[大石内蔵助|内蔵助]]のおくさん。理玖。講談では" お石 "とする時もある。
たいがい黙って家内を守る貞女だが、「[[時代劇特別企画 忠臣蔵|たけし版忠臣蔵]]」の竹下景子は「体裁わるいから、仇討ちの意志がないことをアプローチするなら百姓仕事とかにしてくださいよ」とズケズケ言っていた。「[[峠の群像]]」(丘みつ子)では時折ヒステリックな現代的な主婦像で描かれた。
また、[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本]](歌舞伎)では、婚約解消した[[小浪]]たちに「そんなに結婚したいのなら、引き出物に親父のクビを持ってこい」などと意外に気丈でサディスティックなセリフを言う。たちに「そんなに結婚したいのなら、引き出物に親父のクビを持ってこい」などと意外に気丈でサディスティックなセリフを言う(ただしこれは、小浪がすぐ後家になるのを哀れんで、結婚をあきらめさせようという方便)。
水谷八重子は、初め朗読劇だった企画を「演じたい」とリクエストしてひとり芝居に昇華させ、10代〜60代のりくの人生を演じています。
 
平岩先生に言わせれば、りくは「瀬戸内海に面した穏やかな土地の家老の妻として、四人の子にも恵まれ、まるで小春日和の中に身をおいてたようなシアワセが、とつじょ赤穂事件によって踏み破られた」'''ふつうの女性'''として描かれており、これは実際の彼女の残した手紙からも伺える人物像とリンクする。
* [[吉千代/くう/るり]](子供たち)
* [[石束源五兵衛]](父)
 
 
 
 
== 忠臣蔵ぶろぐ ==
 
* [http://blog.kusuya.net/?day=20170802 ひろしま忠臣蔵(広島県広島市)]
* [http://blog.kusuya.net/?day=20171023 とよおか忠臣蔵 2017(兵庫県豊岡)]
* [http://blog.kusuya.net/?day=20200406 とよおか忠臣蔵 2019(兵庫県豊岡)]
* [http://blog.kusuya.net/?day=20191110 「勝手な夫とシングルマザー~大石りくという生き方~」(講演記録)]
 
 
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画像:R_birth.jpg|兵庫・豊岡の生誕の地。離れた場所に碑アリ。
画像:Rikusan.jpg|広島・国泰寺のりくの墓と息子・大三郎の墓。
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