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大石主税

327 バイト追加, 2011年5月9日 (月) 00:24
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[[画像:Chikara.jpg|thumb|役者絵:北大路欣也]][[画像:P-chikara.jpg|thumb|プラモデル「忠臣蔵」より]]
[[category:四十七士|おおいしちから]]
内蔵助の放蕩が始まると主税も「父上のご苦労なさるのを見るにつけ、つくづく武家というなりわいがイヤになった」とゴロゴロしはじめ、貸し金をかぞえたり紫頭巾をかぶって市中に遊びに行くニート生活が始まる。
この計略に母親がすっかりダマされてキレ、あんまりなさけないんで主税を懐剣でぶっ殺そうとしたことがある。この計略に[[大石りく|母親]]がすっかりダマされてキレ、あんまりなさけないんで主税を懐剣でぶっ殺そうとしたことがある。
…この、山科時代に主税までだらしなくなるパターン(三上於兎吉版の少年忠臣蔵)は希で、たいがいは「この頃の酒きげんはご本心からでございますか!?」と内蔵助に詰め寄るのがオーソドックス。
母親や祖母は討ち入りがあればすべてが晴れるだろうが、年端のいかない弟たちは事情がわからず、ずっとオモチャを待っているだろうと不憫に思い、討ち入り後、松平家から「思い残すことは」と聞かれたとき、豊岡の母の実家の兄弟宛に人形と朱鞘のカタナのオモチャのセットをリクエストする。
 いよいよ江戸に発つというとき、但馬の母親のところに暇乞いに行き、本心を告げる(平井晩村版の少年忠臣蔵)。このハナシのように、母兄弟との離別のあとは「二度と会えない」とする設定もあれば、江戸に発つというとき、但馬の母親のところに暇乞いに行き、本心を告げるパターンもあり(平井晩村版の少年忠臣蔵)、似たようなシチュエーションが映像化されたこともある(「[[あゝ忠臣蔵]]」など)。

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