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女間者

428 バイト追加, 2020年4月17日 (金) 19:43
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「[[元禄繚乱]]」などは、お仙をイメージしたような、お順という女スパイが出てくる(原作の『新・忠臣蔵』には出てこないとか?)。血気にはやる浪士たちと、冷めた目で彼らを見るお順のコントラストが印象的で、ある時は保母さんのような高い視点、ある時はオッカケの小娘のような低い視点に自在に変身し、浪士たちを翻弄した。
ただ演じた高岡早紀はしたたかさはあるものの、子供を産んで以降の色気のある最近の彼女ほど放送当時は「面妖」ではなかった。当時の彼女のような愛嬌のある庶民的な面構えはホッとすることはあってもドキッとすることは無い。<small>(※註01)</small>
あくまで「化かす」彼女たちは'''タヌキというより狐のイメージ'''であるべきなのだ。
「[[峠の群像]]」(KYON<sup>2</sup>)、「元禄繚乱」や「[[あゝ忠臣蔵]]」では、間者がとしごろの[[大石主税]]に接近してオトシにかかる。
 
 
 
註01…お顔の造形はともかく、高岡氏の色気については、山田邦子氏が動画「クニチャンネル」でこう語っている。「(女子高生当時にもかかわらず)ベターッと張り付いてくるような魅力があった。フェロモンが違う。スタッフメロメロですよ。遭っちゃダメ。死にますよ、目が合ったら。」

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