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尾上松之助の忠臣蔵

24 バイト追加, 2018年2月4日 (日) 01:06
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ていうか、意外に「据え置き」の絵ヅラって基本?こういう構図って黒澤明もやってたですもんね。コレ人間が見ていて安心する構図なのかな。
「自然光に勝るもの無し」ということもあるでしょうが、たぶん当時のフィルムの感度のせいで屋内シーンもセットを屋外において撮ってるのがよくわかる。背景の掛け軸が風でヒラヒラしてるし、[[戸田局|南部坂]]もカンカン照り。も屋内なのにカンカン照り。
言うまでもないがとにかく「ゆるい」。しかしそれがなにもかも、'''愉快でラブリー'''なのであります。ギャグシーンなんぞはちゃんと声を上げて笑える出来映え。シリアスなシーンでも、墓前の吉良の白髪首をセンスでペシペシ叩いたり、陳腐な言い方だが「逆に新鮮」。
新たに発見された映像は非常に状態が良く、画質が良い。地べたにはっきり布が敷いてあるのがわかる。
オリジナルは相当長いとされているが、どういうところがカットになったんだろうという疑問が今回の発見で自分なりに払拭した。無くなってるシーンにはなんと、音が入ってもいないのに会話シーンが長回しでたっぷりあるのだ。オリジナルは相当長いとされているが、どういうところがカットになったんだろうと抱いていた疑問が今回の発見で自分なりに払拭した。無くなってるシーンには音が入ってもいないのに会話シーンが長回しでたっぷりあるのだ。
主だった発見シーンは発見された主だったシーンは…
・[[田村右京大夫|田村]]邸の門前で内匠頭のお小姓が三人やってくるが[[伊達伊織]](たぶん)が言い分を聞いてから一旦屋敷に戻り、待っていると戻ってきて一人だけ無刀で面会が許されて[[片岡源五右衛門]](たぶん)だけ入っていくシーン

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