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尾上松之助の忠臣蔵

186 バイト追加, 2018年2月4日 (日) 09:43
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「自然光に勝るもの無し」ということもあるでしょうが、たぶん当時のフィルムの感度のせいで屋内シーンもセットを屋外において撮ってるのがよくわかる。背景の掛け軸が風でヒラヒラしてるし、[[戸田局|南部坂]]も屋内なのにカンカン照り。
言うまでもないがとにかく「ゆるい」。しかしそれがなにもかも、'''愉快でラブリー'''なのであります。ギャグシーンなんぞはちゃんと声を上げて笑える出来映え。シリアスなシーンでも、墓前の吉良の白髪首をセンスでペシペシ叩いたり、陳腐な言い方だが「逆に新鮮」。なのであります。ギャグシーンなんぞはちゃんと声を上げて笑える出来映え。シリアスなシーンでも、墓前の吉良の白髪首をセンスでペシペシ叩いたり(<附言:コレ間違い。供養の意味で殿の腹切り刀を首級に当てている。コマ落としっぽくてペシペシしてるように見える。)、陳腐な言い方だが「逆に新鮮」。
女性キャラは[[大石りく|山科の閑居]]も[[浮橋太夫|島原]]でもみんなおっさんが演じています。「男女混合映画」の起源を知りたくなりました。
坊主頭はヅラ。ハダカは襦袢と、コレも新鮮。坊主頭はヅラ。ハダカ(刺青姿)は襦袢と、コレも新鮮。

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