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人物紹介だけでなく、奥平家のギスギスした関係を、スター・ウォーズのオープニングを短くしたような字幕で説明する。 人物紹介だけでなく、奥平家のギスギスした関係を、スター・ウォーズのオープニングを短くしたようなロールの字幕で説明する。
そう。ちゃんと面白い映画に仕上がってるので、そこまで懇切丁寧な登場人物紹介、必要だったかは疑問の残るところ。 ちゃんと面白い映画に仕上がってるのだから、そこまで懇切丁寧な登場人物紹介、必要だったのかは疑問の残るところ。ファーストインプレッションにすごくマイナスかと。
いっぽうロミオとジュリエットもぶち込んでくる(親の敵を打ちとった奥平源八郎に坂田藤十郎。彼のいいなづけでありながら源八郎の敵の妹・菊乃に扇千景コンビ)が、こっちは見事に尻切れトンボ。 いっぽうロミオとジュリエットもぶち込んでくる(親の敵を打ちとった奥平源八郎に坂田藤十郎。彼のいいなづけでありながら源八郎の敵の妹・菊乃に扇千景コンビ)が、こっちは見事に尻切れトンボ。笑
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その努力もむなしく、ひとりずつ「内蔵丞一門の源蔵の妹で主馬の妻となった悲劇の女 千万路」とか急に出されても、なかなかこっちの頭に入るものではない。誰が誰だかさっぱりわからない。
ぼうっと見ているとなにひとつ頭に入ってこないが、メモなどしながら見ていれば、なんとか必要なことが把握でき、作品をなかなか面白いケイパーモノとして楽しむことが出来る。
ケンカ別れしたお家のそれぞれに付く参謀に、大河内伝次郎と嵐寛寿郎というスターが入っており、このふたりの丁々発止がそうとうカッコよくて見応えがある。
前後編の大作で、飽きずに見て入られるが、武門の意地にかけて、親戚同士殺しあうというのはなかなか悲惨。