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忍びの忠臣蔵
,編集の要約なし
{{Cinema|制作=フジテレビ|公開=1981|内蔵助=岩井半四郎|星=3|頃=}}
陰陽、レビュー2種類あり。
'''〜ネがティブ感想〜〜ネガティブ感想〜'''
忍者の視点から見た忠臣蔵。
配役も良い役者が当てられていて媚びていない。
[[荒木十郎右衛門]](成田三樹夫)の放つショーケンの好敵手として、色部(<吉良への関心が希薄な人物)が放つ間者に佐藤允が当てられているが、持ち前の爽やかさがショーケンの暗さと対象的で良いバランスだし、赤穂に入るのに、居酒屋で「こんな時でないとご恩返しが出来ん」などと言って元・赤穂藩士を装ってるところなどは、「(成田三樹夫)の放つショーケンの好敵手として、[[色部又四郎]](<吉良への関心が希薄な人物)が放つ間者に佐藤允が当てられているが、持ち前の爽やかさがショーケンの暗さと対象的で良いバランスだし、赤穂に入るのに、居酒屋で「こんな時でないとご恩返しが出来ん」などと言って元・赤穂藩士を装ってるところなどは、「[[忠臣蔵 花の巻雪の巻]]」の[[不破数右衛門]]を想起させられて楽しい。
ショーケンに惚れる旅籠の娘(池上季実子)や、弟分(江藤潤)が無情に命を落とす虚無感も、「忍びもの」ならでは。