「忠臣蔵 地の巻/天の巻」の版間の差分

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{{Cinema|制作=日活|公開=1938|内蔵助=阪東妻三郎|星=3}}
| colspan="2" align="center" |'''作品概要'''
 
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! 制作会社
 
| 日活
 
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! 公開年度
 
| 1938年
 
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! 内蔵助役
 
| 阪東妻三郎
 
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! 評価
 
| ★★★
 
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30歳代の知恵蔵は台詞が明瞭(早口だけど)。
 
30歳代の知恵蔵は台詞が明瞭(早口だけど)。
  

2008年9月17日 (水) 17:41時点における版

作品概要
制作会社 日活
公開年度 1938年{{{頃}}}
内蔵助役 阪東妻三郎
評価 3ツ星

30歳代の知恵蔵は台詞が明瞭(早口だけど)。

かなりスタンダード。衣装のデザイン(柄など)が知る中では最もPOP。

(古いスチルとか見ると、昔の作品になるに従って衣装のデザインが凝ってる)

エピソードtoエピソードというテンポで、サクサク話が進む。

ひじょうに丁寧でよくできてるが、初めてみた時はなにをしゃべってるのかよくわかんなかった。何十本も忠臣蔵見てから見直したらよくわかった。

大評定のシーンで、すげえ悪役な声が会場に響いてるんで大野九郎兵衛が進行役やってるのかと思ったらバンツマ演じる内蔵助の声だった(笑)。

全体の尺に比べて「大石東下り」がたっぷりしている。内匠頭と二役の知恵蔵演じる立花左近と内蔵助との面会を目玉にしてるのもあるが、BGMの長唄「勧進帳」の歌詞をすっかり聴かせるためにわざわざタメてるのが印象的。