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早野勘平
,編集の要約なし
ツイテナイ[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本忠臣蔵]]キャラ。史実の[[萱野三平]]がモデルの架空キャラ。モデルといっても名前を借りただけで設定は架空オリジナル。
腰元の[[お軽]]と密会デート(逢瀬おうせ)してたら主君の大事件に駆けつけられなかったところから人生急降下。
3人死んでるがイノシシは生きてます。「五段目で運のいいのはシシばかり」
このキャラは、かわいそうなのか、大馬鹿者なのか、描き方、演じ方でずいぶん変わってしまうのでむずかしい。不器用な男を観ていて観客の同情が集まれば成功。「どんくさいやつだなあ」と思われたら失敗である。
享年 30になるやならず
人気が高いキャラ。
5〜6段目だけちょくちょく映画化されておりマキノ雅弘監督作品「おかる勘平」52。佐々木康監督作品「悲恋 おかる勘平」56などがある。
落語では素人芝居(茶番)で忠臣蔵五段目で町内のみんなが勘平をやりたがるんでいっぺんにキャスティングしたら勘平ばかりズラッと舞台に並んじゃったもんだからギャラリーが「なんですい、あれは?」「勘平式(観兵式)じゃありませんか?」とギャグになってるが、ネタが古すぎてよくわからない。