早野勘平

2008年9月7日 (日) 17:23時点におけるKusuo (トーク | 投稿記録)による版

2008年9月7日 (日) 17:23時点におけるKusuo (トーク | 投稿記録)による版

早野勘平(はやの かんぺい)…不運で脱盟。

ツイテナイ仮名手本忠臣蔵キャラ。史実の萱野三平がモデルの架空キャラ。モデルといっても名前を借りただけで設定は架空オリジナル。

腰元のお軽と密会デート(逢瀬おうせ)してたら主君の大事件に駆けつけられなかったところから人生急降下。

「お家の大事に腰元とデートなんぞしくさっておって、この腐れザムライが」と仲間からバッシングを受け相当へこみ、お軽の田舎に引きこもる。

舅、与市兵衛が勘平を討ち入りメンバーに加える為の軍資金にとお軽を祇園のフーゾク店「一力茶屋」に売った帰り(売るなっつうの)、強盗にあって死ぬが、たまたまその死体を発見した勘平がハンティング中の「自分の誤射」で死なせてしまったと思い込み自害して果ててしまう。ちなみに流れ弾はイノシシをそれて強盗の真犯人、定九郎に命中している。お軽はお金もらってないのにフーゾクで働く甲斐もなく、めちゃくちゃついてない。

人気が高いキャラ。

3人死んでるがイノシシは生きてます。「五段目で運のいいのはシシばかり」

落語では素人芝居で忠臣蔵五段目で町内のみんなが勘平をやりたがるんでいっぺんにキャスティングしたら勘平ばかりズラッと舞台に並んじゃったもんだからギャラリーが「なんですい、あれは?」「勘平式(観兵式)じゃありませんか?」とギャグになってるが、古すぎてギャグがよくわからない。

関連項目