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瀬尾孫左衛門

58 バイト追加, 2020年6月6日 (土) 15:37
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[[内匠頭]]ではなく[[大石内蔵助]]の家来。頭分(かしらぶん)としてなかなか役に立ち、内蔵助の信頼も厚かった陪臣。。
講談では改易のあと、矢頭右衛門七といっしょに関東へ下った右衛門七のお母さんが途中でリタイアし、大石内蔵助を頼ったあと、瀬尾に身を預けられるエピソードがある。講談では改易のあと、矢頭右衛門七といっしょに関東へ下った右衛門七のお母さんが途中でリタイアしUターン。大石内蔵助を頼ったあと、瀬尾に身を預けられるエピソードがある。(講談)
内蔵助とともに江戸下向したが、先に来ていた足軽の矢野伊助と、夜討ち道具を隠してある瀬尾は内蔵助とともに江戸下向したが、先に来ていた足軽の矢野伊助と、夜討ち道具を隠してある[[軽部五兵衛|平間村]]の屋敷で留守番を命じられ、二人で酒盛りをしているうちに矢野が
「作戦が成功しても旦那方は亡君への忠義が立つが、我々はこんなところで番をしてたって、縁の下の力持ちなだけで…こりゃ、名誉かなあ」
と言いだし、上方に一緒にいっしょに逃げようと説得され、最終的に瀬尾は変心。討ち入りの2日前にふたりで逃亡した。と言いだし、上方に一緒に逃げようと説得され、最終的に瀬尾は変心。討ち入りの2日前にふたりで逃亡した。(講談)
この人を活躍させる[[最後の忠臣蔵(映画)|「最後の忠臣蔵」映画版]]で役所広司が圧倒的な存在感を出すまでは、逸話も講話もなかった、陽の当たらなかったキャラクター。で役所広司が圧倒的な存在感を出すまでは、陽の当たらなかったキャラクター。
DVDのライナーノートに役所広司は「恥ずかしながら、赤穂浪士の物語にこのようなエピソードがあるとは知らず・・」とコメントを寄せていますが、恥じることはありません。映画のエピソードは作家さんの創作だから。DVDのライナーノーツに役所広司は「恥ずかしながら、赤穂浪士の物語にこのようなエピソードがあるとは知らず・・」とコメントを寄せていますが、恥じることはありません。映画のエピソードは作家さんの創作(1994年に発表「四十七人目の浪士」新潮社)だから。
てか、そのコメントを載せちゃう映画会社もいい心臓してるよなあ。

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