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斧定九郎

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「『忠臣蔵』の定九郎のこしらへが仲蔵の考案のやうに伝へられていますけれど、実は五代目團十郎の創意なのです。」とあるそうです。
團十郎が父親・随念と定九郎の扮装についてアイデアを語ってたのを聞いたか仲蔵が、のちに團十郎に乞ふて明和三年の秋、市村座ではじめてその姿で演じたとか。(関容子『芸づくし忠臣蔵』/戸板康二『忠臣蔵』/松島栄一『忠臣蔵』)團十郎が父親・随念と定九郎の扮装についてアイデアを語ってたのを聞いたか仲蔵が、のちに團十郎に乞ふて明和三年(1767)の秋、市村座ではじめてその姿で演じたとか。(関容子『芸づくし忠臣蔵』/戸板康二『忠臣蔵』/松島栄一『忠臣蔵』)