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{{Cinema|制作=ATG|公開=1971|内蔵助=−−−|星=3|頃=}}
歌舞伎の「[[盟三五大切]]」が原作のATG映画。力作。かなり忠実に映像化しております。」と、新劇の石沢秀二という先生のアレンジが原作のATG映画。力作。
映画は出だしがじゃっかん退屈。助演の若き唐十郎が魅力的で、彼がちょっと経ってから出てくるのだが、それから以降はいいかんじ。主人公に彼のような「見ているだけで退屈しない」魅力があったらもうちょっと印象が変わってたろうな。
やーしかし、あらためて、この話、メッチャクチャですな。でもホントおもしろい筋書きであります。
歌舞伎ではご都合主義的なラストだが、映画じゃどうなるんだろうと見ていたら、独自のラストになっておりました。これも悪くなかった。
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[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1971]]