このお軽というキャラは、塩冶判官の刃傷がキッカケで職場、恋人、父親、兄のすべてを失い、まったくいいところのない運命。現代劇ならなんかもうちょっと希望が与えられるんだろうけどなあ。
最近では「決断の時」で純名りさが演じたが「それじゃあたしはいったいなんのために、遊里に売られたのよ!」みたいな事を泣き叫ぶシーンがあったが、けだしごもっとも。最近では「決断の時」で純名りさが演じたが「それじゃあたしはいったいなんのために、遊里に売られたのよ!」みたいな事を泣き叫ぶシーンがあったが、けだしごもっとも。ただ、かなり自己主張の強い、現代的なセリフ過ぎて風情がない。
全然ついてないかわいそうなキャラ。