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わんわん忠臣蔵

1,792 バイト追加, 2010年12月8日 (水) 16:08
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お母さん(白い犬)を虎のキラーに殺されたんで、その復讐に息子のロックが仲間と立ち上がる。
 
さすが当時の東映アニメ、共産圏の映画なみによく動いてる。
罪のない、クオリティの高い作品。
原案・構成:手塚治虫っていうのがすごくそそるが、出来上がったものは手塚先生の考えから相当離れてるとか…。どんな構想だったのかすごく知りたいなあ。原案・構成:'''手塚治虫'''っていうのがすごくそそるが、出来上がったものは手塚先生の考えから相当離れてるとか…。どんな構想だったのかすごく知りたい。 手塚治虫の公式ホームページでもこの件について触れてる[http://tezukaosamu.net/jp/anime/4.html/ コンテンツ]があり、当初は『森の忠臣蔵』というタイトルで絵コンテまで執筆したのが企画会議の果てに路線変更されたというようなことが書いてある。 物語の内容が最終的に「お殿様の仇」ではなく「母親の仇」とした設定の変更したことについては、サイトによると「戦争の悲惨さを体験している手塚が、どうしても「お殿様=自分の国」のための戦い、ということは描きたくない、という思いが現れているのかもしれません。」と言っている。 ということは、そこらへんは先生のアイデアが活かされてる部分なんですね。 
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[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1963]]