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三村次郎左衛門

153 バイト追加, 2012年8月10日 (金) 03:05
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江戸表大変の際、評定に加えてもらおうと手をついて願い出たが[[奥野将監]]がカラカラ笑いながら「なんじらごとき少給者、とるにたらざる身分をもって、かかる大変の場合に我々の身体を共にするなどと申すは高言なり!」とバカにされたがキレて「いま一言おうせられよ!」と鯉口を切りジリッジリ!
すると内蔵助が「あっぱれ。見上げた根性!少給者でも列座オッケー!末席だけど」と許可した。(評定の際、身分差別を受けるシーンは[[新春大型時代劇スペシャル 大忠臣蔵|松方版「大忠臣蔵]]」にもある」にもある。「[[忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻]]」では[[矢頭右衛門七|右衛門七]]と共に評定の列席を願い出るシーンがある。)
赤穂退城のあとも内蔵助のそばにいたが、浪士仲間と口論になるとすぐ「世にあるときならお前みたいな少給者が我々にそんな口答え、無礼千万なる一言!」と言われお気の毒。それでも本人は笑って受け流す。