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ズッコケるとか上から洗面器が落ちてくるというたぐいの仕込みはなく、ただひたすら「ひとりで」ちゃんとした台詞を、独特のオーバーアクションで淡々と(ときどきカメラ目線で)やってるだけなのに、いつ、誰が写っても大嵐浩太郎というのがばかばかしく、ウッチャンの本領がイイ感じに発揮されている。ズッコケるとか上からタライが落ちてくるというたぐいの仕込みはなく、ただひたすら「ひとりで」ちゃんとした台詞を、独特のオーバーアクションで淡々と(ときどきカメラ目線で)やってるだけなのに、いつ、誰が写っても大嵐浩太郎というのがばかばかしく、ウッチャンの本領がイイ感じに発揮されている。
編集の要約なし
各キャラクターの演じ分けだとかがまったく無く、全員「大嵐浩太郎」の無骨な演技で処理されるのが単純におもしろい。
3話目の最後で大石りく=ウッチャンはカメラに向かって「もういっぱいいっぱいです。勘弁してください」と、弱音を吐いているが「おもしろい」ということだったのであろう、以降「ひとり葵徳川三代」(00)、「ひとり水戸黄門」(03)、「ひとり踊る大捜査線」(03)などが制作されている。