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2015年1月に放送された「フジテレビ開局55周年特別企画 オリエント急行殺人事件」において、三谷氏はお家断絶。散り散りになる仲間。仇討ちのための集合。「いつになったら実行するのよ!」あげくに「討ち入り前の血判状」というセリフまで飛び出し、忠臣蔵度を高く描いてくださってたが、実はよってたかって殺される極悪人に忠臣蔵を絡めることで(ちなみにアガサ・クリスティの原作でそもそも佐藤浩市が演じたサミュエル・ラチェットは極悪人)「吉良ですが、なにか?」と合わせて、勝手に以下のような、三谷氏のメッセージをイメージした。2015年1月に放送された「フジテレビ開局55周年特別企画 オリエント急行殺人事件」において、三谷氏はお家断絶。散り散りになる仲間。仇討ちのための集合。「いつになったら実行するのよ!」あげくに「討ち入り前の血判状」というセリフまで飛び出し、忠臣蔵度を高く描いてくださってたが、実はよってたかって殺される極悪人に忠臣蔵を絡めることで(ちなみにアガサ・クリスティの原作でそもそも佐藤浩市が演じたサミュエル・ラチェットは極悪人)「吉良ですが、なにか?」と合わせて、勝手に以下のような、三谷氏のメッセージを(わたしが勝手に)想像した。
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== ※01 ==
「フルコースの忠臣蔵をやりたいのはやまやまだが、今のご時世で敵役に対して”死ねばいい“と鑑賞者に思ってもらうには今回ほどの極悪人レベルに仕立てあげる必要がある。しかしながら実在する人物の吉良像でそれをやるのは、現今ではいささか難儀である。」